青森ねぶたの次は「五所川原のたちねぶた」へ行ってきました
わい虎
宴会とは別にちゃっかり青森観光、今回は五所川原の立佞武多を見に行ってきました!
本州最北端、大間を目指す
立佞武多の前に(前日に)、北緯41度33分 本州最北端の岬「大間崎」へ
マグロを食べに行きます。せっかくなので、ね!
車は七戸十和田の駅前でレンタカーしていました。片道122km、2時間半の車旅です。
着いて早速記念撮影。ベタなスポットです。
北海道との距離は、津軽海峡をはさんでわずか17.5km。
ほぉあれが北海道かなんて言いながら。
大間といえばやっぱりマグロ!
黒潮、親潮、津軽海峡の強い海流、冬場の冷たい海水温などで
身が引き締まり、めちゃめちゃウマい。
ってことで大間マグロは有名になったらしいですよ。(ざっくり調べ)
もう早く食べたい!
ってことで食事処「かもめ」へ。
マグロ像・本州最北端像のすぐ近くです。
そして、、、マグロうに丼!どーん
ハーフ・アンド・ハーフにしました😋とっても美味しかったです。
「よぐ来゛た゛の~!!」
甘塩うにが、スーパーのキウイの試食みたいにプラスチックのスプーンですくって食えます。
ウニがパッカンして売られていました。
タコを洗濯ものみたいに干していました。その場で焼いて食えます。
帰りは下北半島をぐるーっと一周する形で、仏ヶ浦に寄り道して帰りました。
なかなか楽しかったです。
しかし8月初旬だというのに、青森は本州の中心とは異なり寒かったです。
涼しいを通り越して寒かった。長袖必須なのにはびっくりしました。
五所川原「立佞武多2018」の当日の様子
前のエントリーでも書きましたが、ねぶた祭りには3種類があって、
青森・弘前・五所川原のうち今日は「五所川原ねぷた」!
レンタカーで七戸十和田から86km、約2時間。
エルムの街ショッピングセンターで無料駐車して、シャトルバスで会場近くまで移動。
五所川原駅近くの「立佞武多の館」まで歩く。
立佞武多の館でお土産など購入。ねこしんばは本番の時間まで少し余裕があったので
コンビニ(は売り切れなので)ドラッグストアをハシゴしてレインコートを購入。
雨に備えてではありません、寒いのです。
甲子園では球児たちが炎天下で汗をびっしょりかいている日と同じ日なのに…
青森の気候にはびっくりです。
ねこしんばパパはレインコートのことを知らずにフライングで纏(まとい?)を購入。
約1万円。妻と娘から、もうバカじゃないのと非難を受ける。
だって寒いし、そもそも去年から欲しかったんだもんと応酬。横から見る分には面白い🤣
この館では、その名の通り立佞武多が格納されていて
出発の時を静かに待っていました。
そしていよいよ開門!それにしてもすごい門やな。
約20mの超巨大ねぷた。建物で言うと1階あたりがだいたい4m位なので、
5階建てビルがうごめく感じ。
立佞武多の起源や衰退、焼失からの復活などは色々歴史が深い。
参照 立佞武多の館
復活に大きく寄与した津軽の大スター、五所川原の英雄・吉幾三さんは
今年2018年は残念ながら不参加とのこと。残念!
吉幾三さん、今夏の立佞武多に出演せず|観光・イベント,文化|青森ニュース|Web東奥
いやいや、出演せずがニュースになりまっか。笑
仕方がないので、吉幾三さんに会うのはyoutubeで我慢するか。
とにかく縦に長い山車。
電柱の地下化など技術が進んだことも復活の要因かもしれません。
この大ボスみたいな、やや近代的な山車には大きな太鼓。
これを力の限り目一杯叩くと、お囃子が始まる!
青森ねぶたでは、ラッセーララッセーラだったのが、ここ五所川原では
「やってまーれ、やってまーれ!」と掛け声。
ワイルドで渋くかっこいい。
やはりここでも跳人がねぷたを盛り上げる。
青森ねぶたと違い、誰でも参加OKな感じではなく、会ごとの繋がりは深そうだった。
また、五所川原の街並みは高い建物が少ないので、
立佞武多の練り歩きがビルの背を超して見えるのが、なかなか乙でした。
けっこうゴジラ感があった。
同じねぶたでも、青森か五所川原か、どちらが好きかと言われたら
どちらも違ってどちらも良い!と答えるしかありません。
本当に甲乙つけがたく良い。
大変気に入りました(^^) また何度だって観たいと思います。
今回も動画にまとめた!ねぶたは動画に映える。
星野リゾート「青森屋」
わい虎・ねこしんばは、これで青森旅行を終え大阪に帰ったのですが、
両両親はもう一泊予定をしていました。
星野リゾートの青森屋です。うらやましい。
あなた達も、とお誘いを受けましたが費用がかさむのでまあええかとしました。
青森でパカパカ使うより海外旅行に注ぎこもうぜと。
でも両両親から送られてくる写真を見たら、やっぱり良いな〜となりました😭
次は絶対行ってやる!
これで青森旅行記はおしまい。
ねぶたはもちろん良かったけど、何より婆ちゃん親戚に久々に会えたことがやっぱり最高でした。
青森はヨソではないです、身内の地です。
また来るで。
(おわり)
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