ドイツ・オーストリア旅行記(その1)

わい虎です。

2018年の新年が明け、お正月休みの間に去年の思い出を整理しようっと。

念願だった「ドイツ・オーストリア旅行」いや、

「本場ドイツのオクトーバーフェスト行ってきた」の回想録をまとめてみる。

 

怖いものでどんどん記憶が薄れてく…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

忘れてしまわんうちに、それではさっそくスタート!

 

準備編(ツアー予約)

 

簡単に言ってしまえばドイツ旅行、でも今回のメインはあくまでオクトーバーフェストへの参加!

なので、フェストが開催されている9月中旬~10月初旬に旅行すること。

これに加えて、せっかくの初ドイツなので、ドイツっぽい有名な観光をすること。

これを踏まえて旅行を計画。

 

すると、選択肢は大きく2つ。

  • A:ツアーで行く
  • B:自分でフライト、ホテル、ドイツ内での移動、その他予約

のどちらで手配するか。

 

Aなら単純に、JTBか日本旅行か近ツーかHISなど。

かなりパッケージ化されていて、楽だし、結果的に言えば安くつく。

ただ自由度は低くて、出発日は限られているし、良くも悪くも行き先は決まりきっている。

ドイツは意外なほど人気がイマイチなのか、どのツアー会社の商品でも

ヨーロッパの中では企画数が圧倒的に少ない!なので選択肢が限られてくることに。

 

一方で、今どきは本当に何でもネットで手配できるので、Bなら、かなり自由にアレンジができる。

ネックになったのがオクトーバーフェストの「テント予約」。

他ブロガー様の行ってみた日記を読み漁ると、

オクトーバーフェスト会場には誰でも入ることができますが、ビールを飲むにはテントに着席する必要があり、これは事前に予約をすることが必須です!

私は朝から並んたのでテントに着席できましたが、夜は予約で一杯でまず不可能でしょう。事前のテント予約をおすすめします。

という声が多数。

それでも、テント予約でさえ現地で集合する(日本人向け)1DAYツアーが

ネットで募集されているので、これも自分たちで手配できると分かる。

 

さて、それでも実際にはHISの「ロマンティック街道&ウィーン8日間」を選ぶことにする。

その理由は

  • オクトーバーフェスト期間中のミュンヘンのホテルが死ぬほど高騰
  • やはりドイツ国内を周遊したい、車移動がパッケージされている方が安い
  • HIS以外のツアーはオクトーバーフェストが考慮されていない(テントは予約してくれない)

ベタなドイツ主要観光スポットを大方なめてくれて、

さらにウィーンまで付いて(チェコ・プラハなら尚良かったのにと当時は思った)(結果的にウィーンで大正解だったが)

さらに一番の目的のオクトーバーフェストのテント予約付きだったので、

これに決めた理由となる。

 

準備編(持ち物など事前準備)

10時間を超えるフライトがめちゃくちゃ久しぶりで、ヨーロッパなんて初めてなので

まとめ記事を読み漁る。

 

【持っていって正解だったメモ】

■フライト(機内)
・ジーンズはNG
・マスク
・スリッパ (100均で購入、買ってよかった、ホテルでも活躍)
・ネックピロー(ちょっと良いのを新調した)
・フットピロー (これは買ってよかった~)
・ボールペン

■観光
・サングラス
・折り畳み傘
・一眼レフ
・帽子

■その他
・綿棒
・医薬品
・ソムリエナイフ(あってよかった)
・お箸(いらんかった)
・ひげそり
・爪切り(あってよかった、タグとか切れるし)
・ウェットティッシュ
・ 味噌汁(あってよかった)
・エコバッグ(いらんかった)
・電気変換コネクタ
・WiFi(グローバルWiFi)
・海外旅行保険【off!(オフ)】3,720円/掛け捨て
⇒補償:治療費1,000万円 手荷物損害30万円、遅延10万円

 

■服装(9月下旬)

・日本よりひと月分早く寒い感じ、晩秋、初冬

・ニット系のインナー+朝晩はジャケット

 

全体の日程

「ロマンティック街道&ウィーン8日間」

  1. – 日本発~アムステルダム~フランクフルト(午後、夕方着)
  2. – ライン川クルーズ 夕刻ローテンブルク着
  3. – 昼ホーエンシュヴァンガウ着、ノイシュバンシュタイン城とヴィース教会観光。夜ミュンヘン
  4. – ミュンヘンでオクトーバフェスト(終日自由行動)
  5. – ミュンヘン~電車移動~夕刻ウィーン着
  6. – ウィーン(終日自由行動)
  7. – ウィーン~アムステルダム
  8. – 日本着(午前)

そして旅行当日

午前中に日本発。フライト前に空港で日本食をしばし食べ納め。

味噌ラーメンと生中。

 

フライトはKLM。機内乗り込みの直前、CAにパスポート見せてと言われ、

はいって渡そうとすると手元が狂いパスポートを落とすと、

スルリと隙間から地上(空港内)へ落としてしまう。こんな光景初めて見た。

ちょっと血の気が引く。おそらくオランダ人のCAさんに微笑されながら

YOU~と言われる。

整備のお兄さんに、こんなん降ってきましたけど、と言って持って来てくれ事なきを得る。

 

KLM機内は快適で、各座席にそれぞれモニターが付いていて、

映画音楽などエンタメは一揃いしているし、

機内食は結構イケるし、やはりビールはハイネケンやし、赤も白もワインがイケていた。

 

10時間ほど飛び、オランダ・アムステルダムでトランジット。その間2時間弱ほど滞在。

フランクフルトではなく、ユーロ圏入りするこの空港で入国審査。

審査官はめっちゃダラダラやってるし、多くの外国人は時間がルーズなので出発ギリギリの連中の多いこと多いこと。

そして彼らへの救済措置で空港側が特別にファストパスするので、全然前に進まない。

2時間のトランジットにも関わらず余裕なんてなく、ちょうど良い時間になった。

トランジットの目安時間として勉強になった。

 

そしていよいよフランクフルト着。夢にまで見たドイツ。

HISの手配による現地ドライバーが空港までお迎え。

他にも誰かツアー客がいるかな?と思いきや我々だけでホテルへ向かう。

 

ホテルはフランクフルト中央駅のすぐ近く。しょぼいっちゃしょぼいけど、

寝泊まるには十分。荷解きもそこそこに、フランクフルトを散策。

 

すっかり暗くなった町並みをマイン川までぷらぷら歩き、

戻る途中に晩ごはんに入るお店を探す。

欧米圏特有のアパルトマン(?)の呼び出しインターホン。映画でよく見るやつ

 

なかなかピンと来ない。。。さんざん悩んだあげく、

機内食のモッタリ感から反動であっさりを求める口に。

 

そして結局選んだのがこれ

 

ここまで来てフォーですよ。美味しかった~

(このあと数日後にもフォーを食べることになる。笑)

 

ホテルに帰る前にフランクフルト中央駅を観光。

日本と違い改札が無い。ホーム、乗り場まで自由にいけちゃう。


駅内のKiosk(キヨスクってドイツでもポピュラーみたいです)

でビールを買って帰り、一杯やりながら翌日に備えて就寝。

ドイツ・オーストリア旅行記・その2へと続く

ちなみに、どこのホテルもそうやけど、エレベーターに閉まるボタンがない!

なにこのプロペラ回る感じ?

ググると、どうやら、やっぱり、ドイツには閉じるが無いことが多いらしく

これはまさに換気らしい。笑

 

その1おわり

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